5月は私にしては、演奏機会がたくさんありとても充実の1ヶ月でした
ハイライトを3つほど・・
①5月16日、久しぶりのリーダーライブでした
森川ありさ(as)Nate Renner (gt) Nick Tardif (b)
ドラムレスだからこそのスリリングさも楽しく、とにかくお二人のグルーヴ、サウンド、そしてインタープレイが凄すぎて、とても楽しく幸せな時間でした
ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました!
みなさんからもいいトリオだね、と言ってもらえてうれしいです
次回は9月16日(月・祝)のお昼 at ジャムジカ にて予定しています
とても楽しいと思うので、ぜひぜひ目撃していただきたいです!
(お昼から飲んじゃうぞ〜なんてこともできますね)
②4月にオーバーホールをお願いしていた楽器が戻ってきました
びっくりするくらい吹きやすくなって暖かくあま〜い音になり、古い楽器だから仕方ないと思っていた悩み(音のつながり、当たりやすさなど)が解決して、新品の楽器のような吹き心地になりました
ケースを開けてはピカピカになった楽器を見てにやにやして笑、少しでも楽器に触っていたい気持ちです
③クラシックサックス奏者のシガード・ラッシャー氏(1907-2001)に大ハマりしています
クラシックを勉強していたころは、ハイトーンの人(彼はハイトーンに関する教則本を書いています)、くらいにしか認識していなかったのですが、最近Youtubeで彼の動画がかなり増えていて改めて聴いてみて、とても難しいことをやっているはずなのにそれを感じさせないくらい、終始暖かくて丸い音・音楽にすっかり魅了されてしまいました
彼は周りのサックス奏者たちが当時最新だったSelmerに移行していく中、元々あったBusher社の楽器を愛用しつづけたという記事を読みました
演奏内容は現代から見ても、驚くほど高い音を使ったりとかなり革新的なのに楽器は古くからあるBusher社のものにこだわり続けたとの記述もあったり・・
ずっと聴いていたくなる音・・・うっとりしちゃいます
という他にもたくさんの方にお会いできて嬉しかった5月でした🫶